B型肝炎の給付金

B型肝炎の給付金制度は、昭和23年から昭和63年のおよそ40年間の間で、ツベルクリン反応検査や集団予防接種などが原因でB型肝炎に感染した方に、原因を作った国から給付金の支給という形で感染者に対して保証を行う制度です。しかし、B型肝炎は、先ほどもご紹介したように、不衛生な場所でのピアッシングであったり、入れ墨行為や、コンドームを着用しないで不特定多数の方とのセックス、麻薬を注射器で注入する際の使い回しなどでも感染しますので、全てのB型肝炎の患者さんが給付金制度が利用する事ができるというわけではありません。

母子手帳基本的には注射針や注射筒が使い回しされながら集団予防接種やツベルクリン反応検査が行われていた昭和23年7月1日から昭和63年1月27日の間の期間において、満7歳になるまでに、学校などでツベルクリン反応検査を受けたり、集団予防接種などを受けていて、注射針や注射筒などが感染原因とされた方、もしくは、その期間に感染してしまった方が、出産した際に子供に対して母子感染をしてしまったという方に限ってB型肝炎の給付金制度が利用できるようになっております。また、全てのB型肝炎に対して給付金の額は一定ではなく、症状によって50万円から3600万円の間で給付金が設定されています。